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住宅ローンのお役立ちマニュアルー家を買う前に知っておきたいお金の知識10選

住宅ローンを検討する際に、誰もが不安に感じるのは「きちんと返済していけるか」ではないでしょうか?
住宅購入でローンを組むなら、「返せない」という最悪の事態を招くことのないよう、まずはローンについてしっかり知って計画をたてましょう。

住宅ローンが払えない!? コロナ禍で急増するローン破綻

下の図は、住宅ローンを扱う住宅金融支援機構のコールセンターに寄せられた、コロナウイルス関連の相談件数の推移です。2020年2月が15件だったのに対し、3月は229件、4月1,387件、5月2,265件と驚異的なペースで増加していることがわかります。
住宅ローン破産増加の図表〜バンクスホーム
雇用環境が大きく変革しているいま、生涯安定した雇用が約束されるスタイルは過去のものとなり、いつ職を失ってもおかしくない時代が到来しています。
さらにコロナ禍により、経済全体の先行きも不透明です。
せっかく家族の幸せのためにマイホームを手に入れても、ローン返済に追われて暮らしに余裕がなくなってしまっては、本末転倒です。

 

1.住宅ローンとは? 選び方と比較のポイント

・住宅ローンとは

ローン(loan)とは、貸付や貸付金のこと。銀行などの金融機関からお金を借りること。
つまり、住宅ローンは、自分の住まいを購入したり改築したりする費用を対象とした借金のことです。
契約者が居住しているという条件で、金利が低く35年といった長期にわたる住宅資金の借入れができることが特徴で、非常にメリットが大きいので、マイホームの資金として借入をする場合はぜひ使いたいローンといえます。
元々、個人が安心してお金を借りて家を持てるようにするための住宅投資政策から生まれた融資だったこともあり、居住が条件となっていることがポイント。そのためひとり1つの契約しかできず、「家族の住まい」「賃貸している家」「セカンドハウス」などには利用することができませんので、注意が必要です。

 

・選ぶ際はおすすめサイトの比較をうまく使おう

住宅ローンは銀行をはじめとする民間の金融機関のほか、生命保険会社・信販会社・ノンバンクまで、さまざまなところが取り扱っています。
最近では、ネットなどで情報を簡単に入手することができるようになっています。各機関のオフィシャルページのほか、比較サイトや、選び方の解説、おすすめローン情報まで、さまざまな情報サイトがありますので、上手に利用しましょう。
住宅ローンのイメージ

 

2.住宅ローンの金利、固定と変動どっちがいい?

住宅ローンを選ぶ際に、必ず検討したいのが「金利」。ローンは借金ですから、借りる金額や期間に応じて、利息が上乗せされます。
金利というのは、その利息の割合のこと。借りた金額をもとに金利から計算してでるのが利息の金額になります。
金利には、計算方法の違いによって「固定金利」と「変動金利」の2種類があります。
固定金利は、借入れの時の金利が返済期間中にずっと適用されて変動のないもの。借入時に利息も含めた総返済額が確定できるので、返済計画をたてやすくなります。
変動金利は、一定期間ごとに金利が見直されて変動していくもの。固定金利と比べ金利が低いメリットがありますが、金利の上昇によって返済額が増えるなどのリスクがあります。
固定と変動、それぞれにメリットデメリットがありますので、特徴を見極めてベストな選択をじっくり検討しましょう。
住宅ローンの金利イメージ

 

3.年収別の住宅ローン借入可能額はいくら?

住宅購入を検討するのに、ローンをいくらまで借りられるか、おおよその金額を知りたいですね。
借入金額は、返済能力で決まるため、年収を目安におおよその金額を知ることができます。
夫婦共働き世帯の場合は、収入を合算した世帯年収で連帯債務型住宅ローンを組むことも可能です。
住宅金融支援機構の2020年度「フラット35利用者調査」によると、借入額はの年収倍率は土地付注文住宅で7.4倍、注文住宅で6.7倍となっています。
それぞれの状況によっては金額が異なってきますが、おおよそ7倍程度が目安といえそうです。

 

4.シミュレーションしてみよう

住宅ローンのシミュレーションとは、借りた際の返済額を計算してくれるもの。
フラット35の住宅金融支援機構をはじめ、各金融機関などで簡単に自動計算できるWEBサイトのページを公開してくれていますので、ぜひ利用してみてください。
年収などの各種条件を入力するだけで、月々の返済額などを自動計算で出してくれます。
借入れの候補にしているローンの会社が提供しているものがあれば、そちらを使って計算してみるのもよいですね。
住宅ローン審査のイメージ

 

5.住宅ローンの審査とは?

ローンを組む際には、必ず審査があります。貸したお金はきちんと返済してもらわなければならないため、返済能力を見極めるためのものです。
「ローンの審査が通らない」「ローン審査で落ちてしまった」という話を耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、年収はもちろん、その他にもいろいろな基準により、返済能力が審査されます。
チェック項目の主な内容としては、勤務先の規模や正社員か否か、勤続年数など。健康状態や所有している資産も参考にされます。
その他、クレジットカードなどの支払いで過去に遅延したことなどがあるかなど、信用情報も対象となります。
審査基準は各社で異なるため、同じ条件でも通るローンと通らないローンがあったりします。希望のローンが通らなかった場合でも、他を検討してみると良いでしょう。

 

6.住宅ローン控除とは? 住宅ローン減税の情報をチェックしておこう!

住宅をローンで購入した場合、所得税の控除が受けられて支払った税金が戻ってくる制度です。
10年間年末のローン残高の1%ほどが控除されます(ただし最大40万円まで)ので、該当する方はぜひ利用しましょう。
制度が利用できる人は一定の要件を満たしている必要があります。詳しくは、国税庁のページを確認してみてください。
また、住宅ローンの控除を受けるためには手続きが必要となります。
初めて適用を受けるときには、確定申告が必要となり、2年目以降は年末調整で手続きをします。
詳しい手続きについては、勤務先や税務署などで確認してみるとよいでしょう。
2022年より、住宅ローン控除が改正されました。
期間は2025年までに延長されましたが、控除率が1%から0.7%に引き下げられたり、上限額が環境性能によって適用額に違いがあるなど、細かい部分に変更がありました。
ぜひしっかりチェックしておき、住宅購入後に備えましょう。
住宅ローン控除のイメージ

 

7.住宅ローンでよく聞く「団信」とは

住宅ローンには、病気など万一の際の補償が付帯されているものがあります。「団信」もそのひとつで、団体信用生命保険という補償制度のことです。
ローンを支払っている期間に万が一のことがあれば、収入の激減などでローンを支払うことができず、マイホームに住み続けることができなくなってしまうかもしれません。そんなことにならないよう、万一の時は住宅ローンの残債を保険金で弁済することでローンを支払わなくてすむようになっています。
ローンの商品によって、補償の中身も様々。最近はがんや三代疾病など、病気別に補償を選べるものなども登場しています。
金利だけでなく、ローンを比較する目安として、補償も十分に検討しておきましょう。

 

8.繰上げ返済はしたほうがいい?

ローンには利息がかかるため、長く借りれば借りるほど、多くの利息がかかってしまいます。
月々の返済とは別に、まとまった額を返済して元本を減らせば、その分の利息分も減ることになるので、時期が早く額も大きいほど、当初の計画よりずっと完済を早めることが可能になります。
ただし、繰上げ返済には手数料がかかる場合も多いので注意が必要。
また、低金利が続く現在、逆に金利の良いローンは借りたままで、その分のお金を資産運用にまわす、という考え方もあります。

手元の資金の状況やライフプランを考えながら、繰上げ返済を慎重に検討してください。

住宅ローンの返済イメージ

 

9.借り換えはシミュレーションで比較しよう

住宅ローンを借りたけれど、その後にもっと条件のよいローン商品が出るということがありますね。その場合は、今借りているローンを一括返済し、新たなローンに借り換えをすることも可能です。
住宅ローンは長期間にわたり借入をするものなので、より金利の安いローンに組み替えることで、総返済額を減らして、毎月の返済額も減らせるかもしれません。
ただ、借り換えの際には手数料が発生します。金利だけみて安くなるように感じても、手数料を入れたらお得になっていないということも。
そんな借り換えの失敗がないよう、借り換えのシミュレーションができるサイトなどを上手に利用しながら、慎重に検討しましょう。

 

10.住宅ローンで失敗しないための住まい選び

・お金の不安を根本から解決するのは家の選び方

たとえば住宅ローン選びや控除について、繰上げ返済や借り換えなど、ご紹介してきた内容の大元にあるのは「お金の不安」。
老後などの将来、お金で苦労しないために、できる限り有利な方法を検討したいという気持ちは誰もが持っていることでしょう。
住宅ローン選びはもちろん重要ですが、その前に、人生のお金の流れをきちんと把握するライフプランの作成をおすすめします。
そして、もう一つ重要なのが、どんな家を購入するのか。ライフマネーで大きな比重を占める居住費をどうするかによって、人生のお金の流れは大きく変えることができます。

・住宅ローンで建築できる3000万円からの「賃貸併用住宅」

ライフマネーに不安を感じてしまうという方にぜひ知っていただきたいのが、住まいと賃貸を半々で建てる「賃貸併用住宅」です。
家賃という収入を得ることで、ローンの負担を大幅に軽減し、経済的余裕に大きな差を生むことができます。

バンクスホームは、住宅ローンの借入が可能な、住まいと賃貸を半々の面積で建てる賃貸併用住宅。金利の有利な住宅ローンを利用できて、さらに家賃収入により、実質返済額が0円で住宅資産を手に入れることも可能です。

賃貸併用住宅のイメージ


・賃貸経営が不安な方に安心な実績とサポート

バンクスホームを開発した株式会社GIFTは、入居率98%を達成するPRIMAのアパート建築で実績を積み上げてきた会社。入居者の目線でとことん考え抜かれた建物と、賃貸経営のノウハウで、オーナー様をしっかりサポートいたします。

賃貸経営のサポートはもちろん、万が一の時にも家賃収入の7割を補償する空室補償制度(選択制)をご用意しているので、安心です。

賃貸併用住宅について、メリット・デメリットなどを詳しくご案内していますので、住宅の購入を検討しているという方は、ぜひご一読ください。
賃貸併用住宅〜メリット・デメリットと後悔しない家づくり

 

この記事のまとめ

・コロナ禍の影響により、2020年から住宅ローン支払いの相談件数が急増、ローン破綻が増えている。
・住宅ローンは住宅購入で使える、非常にメリットの大きいローン。ローン商品を扱う銀行や各機関からの情報に加え比較サイトなども多数あるので、上手に利用しよう。
・住宅ローン選びでポイントになる「金利」には、固定金利と変動金利の2種類があり、それぞれメリット・デメリットがあるので、じっくり検討したい。
・住宅ローンの借入可能額は、おおよそ年収の7倍程度が目安となる。
・各金融機関などで公開してくれている、ローン返済額を計算できるWEBサイトのページを使って、簡単にシミュレーションができる。
・ローンには返済能力があるかどうかの審査があるが、審査基準は各社で異なる。
・2022年より、住宅ローン控除が改正されたので、しっかりチェックして備えたい。
・住宅ローンには団体信用生命保険という補償制度があり、ローン選びでのポイントになる。
・繰上げ返済は早いほど有利といえるが、その時々の金利や資金状況で慎重に検討したい。
・住宅ローン借り換えはサイトなど利用してシミュレーションできる。
・住宅ローンで失敗しないために、お金の不安を解消する住宅として、賃貸併用住宅という選択肢がある。

 

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