― Introduction ―

M様はご夫婦ともに40歳で、小学生のご子息、2歳になったお嬢様の4人家族です。
持ち家は持たない派で、ずっと賃貸で暮らしていたご夫妻が、あえて選択した「持ち家」。そこには、しっかりと話し合い、ご家族の未来を考えて最良の選択をしてきたご夫婦の、大きな決断がありました。
M様が、なぜ La storia の建築を決めたのか。ぜひこちらのstoryをご覧ください。

La storia を知ったきっかけは?

もともと、6年ほど前から資産運用を始めていて、関連するフェアにも時々足を運んでいました。そこでGIFTさんのことを知ったのがきっかけです。
はじめは資産運用のための商品に興味をもっていたのですが、新しく La storia という商品ができたということで紹介され、今の自分たちにも建てられるんじゃないかと思い、検討を始めました。

La storiaの「オルタナティブハウス」という考え方に対する印象はどうでしたか?

まず住宅ローンで建てられるというところで、メリットが大きいと感じましたね。オルタナティブハウスということで、賃貸併用住宅という表現ではないところも、いいと思います。
じつは一度、大手のハウスメーカーで賃貸併用住宅の見積もりをしてみたことがあるのですが、あまりに高すぎて手がでませんでした。La storia はそれに比べると、感じとしては半分ぐらいの費用ですから、いわゆる従来の「賃貸併用住宅」とはイメージが全く違いますよね。
建物も、メゾネットというところが面白いですね。賃貸併用住宅でよくみる、1階と2階で分けるパターンと違っているところが、目を引きます。

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建築の決め手になったのは何ですか?

いちばんは収益性ですね。私たちの場合、土地から購入して建築しましたが、利回りが約4.8%というのは大きいです。住宅ローン減税などもあるので、シミュレーションしてみてキャッシュアウトがない、というところが決断の決め手になりました。

じつは今までずっと、住まいは持ち家でなく賃貸でいい、と考えていたんです。仕事やその他の都合で引っ越しが必要になった時、賃貸なら状況に合わせて変えることができますよね。子どももまだ小さくて将来どうなるかが見えませんし、家を買ってずっとそこに住めるとは限りません。
でも、La storia なら、賃貸住宅としての資産価値を持っているので、いざという時に売ることもできる。それなら建ててみようと思いました。

La storia に住んでみた感想はいかがですか?

今までは大手メーカー築の賃貸に住んでいましたが、体感が全く違うのに驚きました。断熱性が良いので、暑さ・寒さのきびしい季節にも安心ですね。
子どもたちは、自分の部屋ができて嬉しいのと、平家に住んでいたので階段が楽しいようです。ただ、子どもの足音はけっこう気になるので、まだお隣に入居者の方は住んでいませんが、メゾネットでよかったなと思っています。
あとは、持っている本の量がすごく多いのですが、ロフトの広いスペースにまとめて収納することができ、図書館のような形にできて快適になりました。

La storia インテリア 照明 画像
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La storiaで気に入っている点、不満な点はどこですか?

気に入っているのは、自分たちの希望でアレンジした部分です。
まず、外構正面の中央に植栽として選んだ、珍しい大型のユッカの木。ちょっとエキゾチックな雰囲気もあり、シンボルツリーとして夜はライトアップしています。
内装は基本的にスタンダードな仕様ですが、ホテルの照明のように落ち着いた雰囲気の間接照明が欲しくて、リビングに入れてもらいました。また、以前から気に入っていたアズレージョというポルトガルタイルを、階段やエントランスに飾りで使いました。タイルは、京都の販売店まで見に行って選んだこだわりのもので、建物の雰囲気にもよく馴染んでいると思います。

不満としてあげるなら、ポニーウォールを荷物おきに使っていますが、構造が入り組んでいて配管などが出ている箇所もあるので、使いづらい点ですね。
あとは、賃貸の部屋の方のドアを白にしたのですが、案外汚れや傷がでるところなので、色があった方がよかったなと後から思いました。

家賃収入の生かし方、これから実現したい夢はありますか?

家賃収入は、そのまま返済に回し、今までかかっていた住宅費(家賃)分は、子どもの教育費にまわす予定にしています。ライフマネーの大きな出費は、「子どもにかかるお金」「住宅費」「車」だと思うのですが、この中でまず自分たちが妥協できるのは「車」の部分。逆に妥協できないのは「子ども」の部分。だから「住宅」というところをどうできるかで、将来が決まっていくと考えていました。
子どもはまだ小さいので、これから「家」が足かせになることのないように。さらに不確実が前提の世の中で、フットワーク軽くいろんな選択肢を持てるように。
その点、持ち家でありながら縛られていない La storiaは、私たちにぴったりだったと思っています。

La storia インテリア 画像
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スタッフの対応はいかがでしたか? オーナーになることで暮らしや心境に変化はありましたか?

GIFTの皆さんは、La storia に対して情熱をもっていますし、夢のある会社だと思います。考え方に共感できる部分も多くて、信頼感がありますね。
建築会社のスターホームさんも、人気のプリマアパートをたくさん建てている実績があって、安心できました。私たちの要望も親身に聞いてもらえて、丁寧に対応してもらえたと思います。

変化というのはあまりなくて、La storiaを建ててからも、いい意味で変わることなく日常が続いていくような感じです。生活費の圧縮による安心感があり、気持ちの余裕が生まれました。

今後 La storia の建築を検討されている方へのメッセージ

若い頃は、住宅には関心がある方ではなくて、「家を建てることは将来の選択肢の幅を狭める」、ぐらいの考え方しかしていませんでした。だから、自由をとるなら「賃貸に住む」という一択になっていたんです。日本の家は、建てたらどんどん古びて資産価値がなくなっていく一方だから、ローンを組んで建てて、ただ住むだけという考え方に疑問を持っていたこともあります。
でも、GIFTさんの作る建物は、良いものを建てて、永く大切に住むという考え方。
最近中古の家のリフォームをする人が増えていますが、そういう市場がもっと活性化していって、日本の住まいのあり方が変わっていくといいなと思います。

何が起こるかわからない世の中だからこそ、5年10年、もっと先までの見方を常にもっておくことが大事。そのためにも、 La storia という選択肢があることを、もっと若い人たちに、ぜひ知ってもらいたいと思います。

La storia 外観 画像