お気に入りのニットや靴下の穴が空いたらどうしていますか?
気に入っている衣類だとしても自分で直すのは難しそうだし、やり方もわからないから捨ててしまう…という方は多いと思います。
今回は、そんなふうに「もう使えないから」と捨ててしまっていた衣類を修繕する「ダーニング」という方法をご紹介します。
・ダーニングについて
「ダーニング」は穴が空いた衣類や擦り切れた衣類などを修繕する方法。発祥の地はイギリスで、伝統的な修繕方法として受け継がれてきました。鮮やかな色の糸を使ってステッチを施すと見た目も可愛く、お気に入りの衣類が自分の手で生まれ変わるのが楽しく素敵であると話題を呼んでいます。
・ダーニングをするのに必要なものは?
具体的にダーニングに必要なのは以下のものです。
・修繕したい衣類
・好きな色の糸(または細い毛糸)
・針
・糸通し
・ダーニングマッシュルーム(おたまで代用可)
・ゴム
ダーニングをするには針や糸などの基本的な裁縫道具のほか、木でできたきのこのような形の「ダーニングマッシュルーム」が必要。ただ、これは台所のおたまでも代用可能だそうです。
・ダーニングのやり方
①繕いたい部分の裏側にダーニングマッシュルームをあて、生地を張ってからゴムで固定します。
②ダーニングでは通常のお裁縫のように玉留めをしないので、10cmほど糸を残しステッチを施していきます。
③ダーニングマッシュルームに固定した生地を裏返し、糸の始末をします。
ダーニングの基本ついては、動画サイトで動画を見ながらそれにあわせて実際に手を動かしてみるのが良いでしょう。
ダーニングはお家でひとりでできる趣味としてもおすすめです。
お気に入りの衣類がもし擦り切れたり穴が空いたりしても、自分の手で直してみませんか?
自分で繕うことで、「お気に入り」はきっと、よりいっそう特別なものになりますよ!
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