日本には世界全体の約20%の地震が集中しているとされています。
阪神大震災や新潟県中越地震、東日本大震災など、ここ30年の間にいくつかの大規模な震災があり、地震に対する意識や対策について今までよりもぐっと考えることが多くなりました。
長く住める家はもちろん、何かあった時の安全のためにも、しっかりとした丈夫な家を建てたい……。そこで知っておきたいのが、建物の「耐震等級」についてです。
耐震等級とは
耐震等級は地震に対する建物の倒壊や崩壊のしにくさを表すレベルです。
等級は3から1まであり、数字が大きいほど地震に強い建物となっています。
建築基準法では数百年に1度程度、極めて稀に発生するレベルの地震の力というものが定められていて、これに耐えられるものを等級1としています。
等級2は等級1のときにかかる地震の力の1.25倍の力、等級3では1.5倍の力に耐えることができます。
防災意識をしっかり持つ30代の家選び
30代前後はマイホームを持つ、あるいはマイホームを持つ準備をするようになる世代なのですが、規模の大きな震災を生まれてから何度か見ている世代でもあり、防災意識をしっかりと持っている人が多いと感じます。
家を建てるなら、手入れをしながら長い間安心して生活できることが重要視されるのです。
BANK’s HOMEの耐震等級は?
BANK’s HOMEは構造計算に裏付けられた耐震・制震(建物への揺れを別のエネルギーに変換しダメージを軽減すること)性能があり、国内最高の「耐震等級3」が標準になっています。
また、地震保険料は申請費等の費用が別途でかかりますが、対象となる建物の免震・耐震性能に応じた割引制度があり、耐震等級3の認定が下りれば約50%程度の割引になります。
仮に地震保険の申請を行なわなかったとしても、耐震・制震性能に変わりはありません。
耐震等級の高さはもちろんですが、洗練された見た目や「賃貸併用住宅」という新しい住まいのかたちなど、沢山の魅力があるのがBANK’s HOME。
マイホームについて考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!