賃貸経営とは、簡単に言えば、「属性の高い入居者に、長く住んでもらう」というのが成功のカギになります。
そのためにBANK’S HOMEでサポートしていることを紹介いたします。
満室経営の4サイクル
賃貸経営を成功させるためには、上図の4サイクルが重要になってきます。
① 知ってもらう(集客/認知)
建築中に入居申し込みを得るための高画質な写真や物件紹介動画をご用意。
② 内覧してもらう(実際に物件を見に来てもらう)
仲介会社への認知と共感を得て、案内の優先度を高める。
③ 契約してもらう(お部屋を埋める)
完成イメージ/入居後の生活イメージが感じられるツールをご用意。
④ 長く住んでもらう(安定収入の継続)
ホスピタリティを感じる運営アドバイス/ゆるいコミュニケーション
長年培った賃貸経営ノウハウ
ここからは、BANK’S HOMEで行なっている具体的な取り組みについて、いくつか情報共有をさせていただきます。
入居募集で大切になってくるのが、入居ターゲットと募集条件設定(家賃)です。
私が代表を務めている株式会社GIFTでは、女性専用アパートメント「プリマ」という賃貸住宅ブランドも展開しており、15年間で2600世帯を建築して参りました。
プリマオーナーには、平均入居率98% という高い水準で経営していただいています。
この賃貸住宅ブランド「プリマ」で培ってきた「経験やノウハウ」がBANK’S HOMEに生かされているのです。
入居ターゲットと家賃の設定
私たちが供給する物件は、「相場家賃」ではなく、「創造家賃」で募集し、満室にしていることがほとんどです。それは、「価格」だけではなく、ここにしかない「価値」を感じて入居を決めてくれる人がいるからだと自負しております。
一概に入居ターゲットを「一人暮らしの女性」とだけ決めるのではなく、
「年収〇〇〇万円の〇〇エリアで働く、美意識が高く、住まいに非日常的空間や安心・安全を求める25歳~30歳の単身女性」
というように、より細かい人物設定を行なって、相場家賃よりも高い「創造家賃」を設定して入居募集を開始することが多々あります。
ちなみに、賃貸併用住宅BANK’S HOMEでは、周辺の不動産会社の賃料査定では、「ファミリータイプの間取りで8~9万円が限界ですよ。」と言われていたエリアで、13万円の賃料をいただいている実例もあります。
不動産会社の言うままに相場家賃で募集をかけなくても良い「賃貸併用住宅」を読者のみなさんには選んでいただきたいと思います。
実際の入居者募集事例
次の入居募集資料は、横浜市で建築したBANK’S HOMEのものです。
この物件は、募集開始してからあっという間に決まりました。共益費込みで17万5千円という家賃なのですが、申し込み状況を肌で感じた管理会社は、「あと1~2万円は高く設定しても申し込みとれると思います!」とおっしゃっていました。
今の入居者さんが退去して再募集をする際には、家賃を上げて募集チャレンジしてみたいと思います。
BANK’S HOMEでは、空室補償制度もご用意しておりますが、正直なところ、
空き部屋になった場合を考えて毎月家賃の10%も支払うなんて、もったいないです!
賃貸経営サポートを重視しよう
賃貸併用住宅は、一般の戸建て住宅と異なり、隣に入居者さんがいる賃貸経営ビジネスです。
空室の不安を抱えることなく、幸せなマイホーム生活を送るためにも
賃貸経営サポートを重視して建築会社を選ぶことをオススメします。
この記事のまとめ
- 賃貸経営を成功させるためには「4つのサイクル」がある
- BANK’S HOMEは「PRIMA」で培った賃貸経営ノウハウがある
- 入居募集では、ターゲットと募集条件設定が大切
- BANK’S HOMEは、相場家賃より高い事例も多い
- 賃貸経営サポートを重視して、賃貸併用住宅を建てよう
「将来のお金に対する不安」を解決してくれる賃貸併用住宅について、下記の記事でより詳しくお伝えしていきます。ぜひ併せてチェックしてみてください!
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