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賃貸併用住宅の建築会社選びでの注意点

一生賃貸に住む選択や、
住宅ローンを払い続けるだけの持ち家よりも、
賃貸併用住宅はよっぽどリスクが低いものであると私たちは考えております。

今回は、賃貸併用住宅を検討するにあたって、どのような点に注意して建築会社を選べば良いのかについてお伝えします。

建築会社を選ぶ決め手とは

次のグラフは、SUUMO リクルート住まいカンパニーが調査したアンケート結果です。
注文住宅を購入して3年以内の人を対象に調査した、「建築会社を選んだ決め手」TOP10をグラフ化しています。

約半数の方が選んだ「担当者の対応が良かった」は、おそらくここ何十年も変わっていない、不動の第1位です。第2位の「会社が信頼できると思った」を加えると、人間関係や安心感を求めている方が圧倒的に多い印象です。

ご自分の家族が住むためのマイホームですから、信頼関係が築けるかどうかは確かに大切ですし、絶対に外せないポイントですよね。

本章では、賃貸併用住宅を成功に導くために、上記以外で建築会社を選ぶ際の5つの注意点をお伝えしていきます。

 

注意点① デザイン ~人も建物も見た目が9割~

マイホームを建築することと比べると、賃貸部分の入居者さんに選ばれ続けるデザインであることが重要になります。もちろん、自宅としても建築するわけですから、ご家族も気に入ったデザインでなければそもそも選ばないとは思います。

ここでお伝えしたいのは、少なくとも住宅ローンの返済期間である35年の間に、「古臭い」デザインと思われてしまったら賃貸経営として成り立たないということです。

ファッションのように、今流行りのデザインで家を建ててしまって、10年後・20年後、周りから見て「ダサい」とか「あー、あの時流行ったやつね」などと言われてしまったら目も当てられません。特に、外観デザインは後から変えようとすると多額の費用がかかってしまいます。出来る限り、飽きのこないデザイン、普遍的なデザインを選ぶことをお勧めします。

それと合せて、メンテナンス性(長期的な修繕費)も考えた提案をしてくれる会社を選ぶことが大切です。

注意点② 空間・間取り・素材

賃貸部分で注意しなければいけないことは、他の物件との明確な差別化です。
どこにでもありそうな空間・間取りでは、築年数が経過するにつれて競争力が低下していく傾向にあります。新築の時はどんな建物でも素敵に見えるのですが、特徴の薄い物件は、家賃値下げでしか勝負ができなくなる危険性があるので注意が必要です。

使用する素材も「あっ!」と目を引くような差別化されたものであると同時に、ランニングコスト(修繕費)がなるべくかからないものを選ぶことも大切です。

コロナで変化した生活様式、「テレワーク環境」や「おうちじかん」が楽しめる提案ができる会社というのも1つのポイントではないかと思います。

注意点③ 性能について ~プライバシーの確保~

なんといっても、注文住宅との最大の違いは、隣に他人(入居者)が住むということです。自宅だけを建てるのであれば、「断熱性能」や「耐震性能」を重視する人は多いものの、「遮音性能」を重視する人はごく少数ですよね。

賃貸併用住宅を建築するにあたっては、自分の家族はもちろん、入居者にとっても「プライバシーの確保」は非常に重要なポイント

一般の建築会社では遮音の「ノウハウと実績」を持っているところが少ないため、しっかりとチェックすることをおすすめします。

 

注意点④ 価格 ~お値段以上の価値があるか~

建物価格については、賃貸併用住宅を成功させる上で非常に重要なポイントです。

お金をかければ、際限なく良いものを提案してくれる会社は世の中たくさんありますが、住宅ローンの借入上限を超えてしまう恐れがありますし、賃貸部分の家賃をかなり高く設定しないと割に合いません。

かといって、建築価格が安いだけの会社では、みなさんの家族が「住みたい!」とは思えないでしょうし、入居者からも選ばれないでしょう。

賃貸併用住宅を取り扱っている建築会社は非常に少ないです。その9割以上がハウスメーカーさんになります。

下記の図は、ハウスメーカーさんと地元の工務店さん、BANK’S HOMEの建築原価の違いです。ここでお伝えしたいのは、「ハウスメーカーさんが高い!」ということではなく、みなさんが「どこに価値を見出すか」ということです。

ハウスメーカーさんの販売金額に占める利益は、40%~50%といわれています。工務店さんやBANK’S HOMEだと20%~25%なので、単純に2倍も違うのです。
「良い・悪い」ではなく、これには理由があります。

ハウスメーカーさんの利益幅が大きな理由は、住宅総合展示場へのモデルハウス出展、多数の営業人員、TVコマーシャルなどの広告宣伝費、実際に工事をしてもらう下請工務店さんへの報酬にお金がかかるからなのです。

いわゆる「ブランディング」のためのコストです。
特に、はじめて家を買う人にとって、知名度や会社の規模は、信頼や安心になります。

逆に、ハウスメーカーさんと同じ建築価格であれば、工務店さんやBANK’S HOMEのほうが仕様や設備をアップグレードすることができます。

ここでみなさんにお伝えしたいことは、「どこに価値を見出すか」ということです。
迷ったときは、入居者目線で考えてみましょう。
賃貸併用住宅が成功するか否かは、「入居者に選ばれ続けられるか」ですから。

BANK’S HOMEでは、必要最低限の広告宣伝、全国の加盟工務店さんとの建築資材の共同購入により、「お値段以上の価値」を提供しております。

 

注意点⑤ 賃貸部分の運営と実績
~安定して家賃収入を得られるサポートがあるか~

賃貸併用住宅を建てるということは、賃貸経営を行なうオーナーになることです。

と言われても、普段、会社勤めをしている方にとって「入居募集・ポータルサイトでの告知・賃貸借契約・家賃管理・苦情対応etc.」を自分で行なうというのは、非現実的だと思います。

既に、アパート経営をしていて、それが本業であれば十分可能ですが、知識も経験もないなかでは難しいですよね。

建築会社を選ぶにあたって、賃貸経営の運営サポート体制が確立されているかも大きなポイントです。

この記事のまとめ

  • 賃貸併用住宅は、入居者さんに選ばれ続けるデザインであることが重要
  • ランニングコスト(修繕費)も考慮した素材選びも大切
  • 「遮音性能」は賃貸併用住宅においてとても重要
  • 賃貸併用住宅は、賃貸経営のサポート体制も考慮して建築会社選びをした方がよい

 

「将来のお金に対する不安」を解決してくれる賃貸併用住宅について、下記の記事でより詳しくお伝えしていきます。ぜひ併せてチェックしてみてください!

 

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