どんな保険に入ればいいの？

あなたは保険に入っていますか。

世の中にはたくさんの保険会社があり、保険の種類もさまざまです。生命保険、医療保険、損害保険、年金保険などがありますが、基本的には万が一の「死亡」、病気やケガによる「入院」、「介護」、そして「老後」、この4つをカバーするのが保険です。

若い方の場合は、入院したときと万が一の死亡に備える保険にしか入ってないことが多いと思います。けれども保険というのは、人生に起こると予想されるリスクに備えるためのものです。ですから、どんな保険に、いつ入ればいいのか、真剣に考えてみましょう。

ライフイベント表があれば、必要な保険がわかります

どんな保険に、いつ入ればいいか。保険に入っている方は、そのきっかけを思い出してください。
進学や就職、結婚や出産がきっかけだったという人も多いのではありませんか。つまり、人生のイベントをきっかけに保険に入ったわけですよね。そこがポイントです。
ライフプランを立てて、ライフイベント表ができていれば、そのときに本当に必要な保険を選んだり、保険を見直したりすることができるのです。

例えば、老後に備えた積立型の保険。お子さんの教育にお金がかかるうちは、少ない保険料にしておいて、お子さんが大学を卒業したら上乗せをすればいいのです。その計画をきちんと立てておかないと、教育費がかからなくなったからと安心して無駄遣いをしてしまうことにもなりかねません。そうならないようにお手伝いをするのがライフプランナーです。お一人おひとりのライフプランにぴったりの保険をご案内しますし、教育資金や住宅ローンなどのご相談も承ります。

ライフプランナーを上手に活用してライフプランを立てれば、幸せな将来が見えてくるはずです。

川西 こうじ

七福計画株式会社 代表取締役。⼤学で機械⼯学を専攻後メーカーに就職し技術職、営業職として活躍していたが、阪神淡路⼤震災での罹災を機に⽣命保険業界へ転職する。直営代理店経営を経て、より細やかなサービスを⽬指して保険代理店「七福計画」を設⽴。これまでのコンサルティング数は500社を超える。