家計をうまく回すには、どうすれば良いの?

皆さんのご家庭では、家計管理をどのようにしていますか。
毎月のやりくりに苦労して「どうすれば家計をうまく回せるんだろう?」と悩んでいるのであれば、答えは簡単です。
家計簿をつけましょう。

家計をうまく回す原点は家計簿です。家計簿をつければ、月々いくら使っているのかがわかります。家賃や家のローン、光熱費、食費といった、どうしても必要なお金と、なんとなく買ってしまった物や高価な買い物など、不要な出費も一目瞭然。必要なお金を予算化して家計を回すのです。
うまく回す自信がないのなら、「住宅ローン」、「光熱費」、「食費」など、出費の項目ごとに封筒を作り必要な金額を入れておきましょう。月によって金額が変わる場合は上限を決めて、封筒の中のお金で回すこと。昔ながらのやり方ですが、この方法はとても有効なのです。

 

家計簿で無駄な出費をなくして、目標のために楽しく倹約

家計簿というと「削る」、「我慢する」という、どちらかというとマイナスなイメージがあるかもしれません。でも例えば猫が大好きで、どうしても飼いたいと思ったらどうしますか。やはり何かを削ったり、我慢したりしますよね。毎日家で飲んでいたワインを週末だけにする、それでもカワイイ猫ちゃんのためなら楽しくできるわけです。

実際に私が知っている若いご夫婦は、毎月の食費を13,000円程度に倹約しています。その理由は趣味のゴルフのため。夫婦2人でゴルフを楽しみたいという目標があるから、倹約すら楽しんでいるようです。

家計簿をつけることで、無意識に使っていた無駄な出費にも気づくことができます。無計画に行き当たりばったりでお金を使ってしまうから、「お金が残らない」、「お金が貯まらない」ということになるのです。
家計簿で日々の出費を見直して、目標を持って倹約しましょう。そうすることで、お金をバランス良く削ったり使ったりすることができるようになります。

 

川西 こうじ

七福計画株式会社 代表取締役。⼤学で機械⼯学を専攻後メーカーに就職し技術職、営業職として活躍していたが、阪神淡路⼤震災での罹災を機に⽣命保険業界へ転職する。直営代理店経営を経て、より細やかなサービスを⽬指して保険代理店「七福計画」を設⽴。これまでのコンサルティング数は500社を超える。

 

 

 

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