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そもそも賃貸併用住宅とは?

”賃貸併用住宅”と聞くと、
「聞いたことあるけどよく知らない・・・」
「賃貸ってお金持ちが建てるもので、自分とは関係ない」
「家賃収入はほしいけど・・・」と思う方が多いのではないでしょうか?
ハードルが高いと思われがちですが、
実は、賃貸併用住宅という住まいの選択肢は、みなさんが思っているより身近なのです。

 

賃貸併用住宅は2つの種類がある

賃貸併用住宅は、大きく分けて2つの種類があります。
1つ目は、「アパートローン」で買える賃貸併用住宅
こちらは、多くの人が賃貸併用住宅と聞いて思い浮かぶ一般的に知られているものです。

2つ目は、「住宅ローン」で買える賃貸併用住宅
こちらは、99%の人が知らない「賃貸併用住宅」の買い方で、富裕層でなくても家賃収入を得ることが出来る方法です。

 

①アパートローンを組む賃貸併用住宅

 

1つ目は、一般的に知られている賃貸併用住宅です。
例えば、3階建てをつくって、1階と2階部分を賃貸にし、3階部分を自宅にするというもの。自宅部分より賃貸部分が広い、いわゆるオーナールームインの賃貸併用住宅のことです。

この場合、賃貸部分の面積が、全体建築面積の2/3になることから、賃料収入が多く得られるというメリットがあります。
一方で、資金調達(借入方法)がアパートローンになってしまうというデメリットがあります。

なぜアパートローンはデメリットなのか

なぜアパートローンという資金調達方法がデメリットになるかと言いますと、審査基準が厳しく、かつ、自己資金を多く準備する必要があるからです。
土地から購入する場合、建物を含めた総予算の30%程度の自己資金が必要とされます。また、借入期間も短い場合が多く、金利も住宅ローンと比べて高くなる傾向にあります。

「アパートローンの賃貸併用住宅」が向いている人

1つ目の賃貸併用住宅を実現できる人は、地主(もともと土地を所有している人)や、富裕層(自己資金を多く用意できる人)に限られてきます。そのため、賃貸併用住宅と聞くと、自分ごととして捉えられない人が多いのではないかと思います。

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②住宅ローンで買える賃貸併用住宅

 

2つ目の賃貸併用住宅とは、マイホーム(自宅部分)を50%、賃貸部分を50%とする住宅です。
二世帯分の住宅を1棟とすることで、隣の賃貸部分に住む入居者から、家賃を得ることができる住宅プランです。

オーナールームインの賃貸併用住宅との大きな違いは、資金調達(借入方法)が住宅ローンで行なえることにあります。

 

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住宅ローンで買えるメリット

安い金利で、長期間借り入れることができる住宅ローンを使って、土地の購入費用から全体の建築費用まで、最低限の自己資金で実現できるということです。

住宅ローンで建てることが可能な賃貸併用住宅であれば、地主でも富裕層でもない一般層の人でも「賃貸併用住宅」を手にすることができます

あなたの現在のお仕事で得ている年収以外に、自宅が家賃収入を生み出すという、まさに夢のマイホームなのです。

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賃貸併用住宅を「知っているか知らないか」で大きく人生が変わる

 

賃貸併用住宅は、いわゆる不動産投資と比べて極めてリスクが少ない資産形成の方法です。

建物はもちろんのこと、土地の取得に必要な資金をも「史上最低金利」といわれている金利の安い住宅ローンで、最大35年間の借入が可能になります。
※住宅ローンには審査があります。

通常、住宅ローンを利用してマイホームを建築する場合は、引渡し後は借り入れたお金を35年間払い続けるしかありません。

同じ世帯年収でも、この住まいの買い方や仕組みを「知っているか知らないか」で、人生が大きく変わります。

わたしたちは、人生100年時代において、住居費を抑えて豊かな生活を送るために住宅ローンで建てられる賃貸併用住宅がおすすめだと考えています。

この記事のまとめ

    • 賃貸併用住宅は2種類ある
    • 「アパートローン」で建てる賃貸併用住宅は一般的だが、富裕層に限られる
    • 「住宅ローン」で建てる賃貸併用住宅は、一般層の人でも手に入れることが出来る
    • 最低限の自己資金で、家賃収入を生み出す賃貸併用住宅を建てられる
    • 賃貸併用住宅は、極めてリスクが少ない資産形成の方法
    • 賃貸併用住宅を「知っているか知らないか」で大きく人生が変わる

 

「将来のお金に対する不安」を解決してくれる賃貸併用住宅について、下記の記事でより詳しくお伝えしていきます。ぜひ併せてチェックしてみてください!

 

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